出産祝いメッセージの書き方は?ポイントやマナーをご紹介!

出産祝いメッセージの書き方は?ポイントやマナーをご紹介!

赤ちゃん誕生の報告を受けたら、「おめでとう」のメッセージを送りたい。でもいざ文章にしようとすると「どんなメッセージがいいんだろう」「気を付けるべき言葉は?」など筆がとまってしまうこともあるでしょう。ここでは、出産祝いメッセージを送る際に押さえておきたいポイントを踏まえ、メッセージの文例をご紹介します。

メッセージを送るのは、「出産報告の返信」と「出産祝いを贈る」とき

赤ちゃん誕生の第一報はメールやSNSで受けることが多いもの。まずは、その返信が簡易的な出産祝いメッセージに当たります。報告を受けたら、速やかに「おめでとうございます」と返信して喜びを伝えましょう。その際、母子の健康状態や退院予定日、里帰り中かどうかをさりげなく聞けると◎。赤ちゃんのパパやママと直接やりとりする場合は、ほかの人ともたくさん連絡を取り合っていることを考慮しましょう。

出産報告を受けたら、ご祝儀やプレゼントを用意。そこに添える形で正式な出産祝いメッセージを送ります。出産祝いを贈るのは、母子共に退院して落ち着いた後の産後10日~1カ月が目安。赤ちゃんに万が一のことがある場合を考慮し、早すぎるタイミングは避けて。出産祝いが別送になる場合は、品物よりメッセージが先に届くようタイミングを計ります。

メッセージの長さはすんなり読みやすい3~5文でまとめて

赤ちゃん誕生のお祝いの気持ちは、自分らしく、そしてきちんとした言葉で届けたい。手紙だと「時候のあいさつは?」などと身構えてしまうものですが、コミュニケーションがよりスピーディーにカジュアルになっている今、かしこまった手紙でなくとも十分気持ちは伝わります。文章の長さの目安は、市販の一筆箋に収まる3~5文。受け取ったパパとママがすんなり読めるボリュームがイメージです。逆に長すぎると、相手に「お返事しなきゃ」とプレッシャーを与える可能性があります。お祝いにふさわしい礼節を押さえつつ、ちょうどいい文章量で心の込もったメッセージを目指しましょう。

出産祝い用のかわいいメッセージカードに手書きしよう

文具店や百貨店のギフトコーナーに行くと、出産祝い用のかわいいメッセージカードがたくさん。赤ちゃんやベビーグッズの絵柄、動物モチーフ、人気のキャラクターなどから、パパやママの好み、赤ちゃんの雰囲気をイメージして、喜ばれそうなデザインとカラーを選びましょう。
きちんとした印象で送るなら、一筆箋も重宝します。明るい色柄のもの、高級感があるものなど、立場とお祝いの品にふさわしいデザインを意識して。文章量を多めにしたいならもちろん便箋でOK。好みの用紙やシール、ペーパークラフトなどでセンスを生かして手作りするのも素敵です。

長い文章ではないので、メッセージは心を込めながらぜひ手書きで。毛筆やペンなど文具は問いませんが、お祝いごとなので濃くはっきりと元気よく書くことが大切。色付きペンなどでカラフルに彩るとおめでたさも高まります。

出産祝いメッセージで避けるべき言葉にご注意

出産祝いメッセージは、お祝いにふさわしい明るく前向きな内容であることが大切です。手書きでもメールやSNSでも、後々まで残ることを念頭に置き一定のマナーに配慮しましょう。

気を付けたいのが、こちらはよかれと思っていても相手が不快に思う危険をはらんだ言葉。特に赤ちゃんの性別や容姿についての感想は注意を。「男の子でよかったですね」「目はパパ似、鼻はママ似ですね」などは、ラフな会話やSNSで交わすことはあっても、出産祝いメッセージでは避けた方が無難。親からの「孫をありがとう」は、喜びが溢れているものの、親のために産んだわけではないと快く思われないケースがあります。また「がんばったね」「大変でしょう」「これからいろいろご苦労も~」などは一般的なねぎらいの言葉ですが、産後の心理状態によってはネガティブに受け取られてしまうことがあります。

なお、縁起の悪い出来事を連想させる「忌み言葉」は厳禁です。

<忌み言葉例>

失う、薄い、落ちる、欠ける、消える、苦しむ(九)、死ぬ(四)、流れる、破れる、弱い、など

【出産祝いメッセージの書き方】基本となる文章は3つでOK

それでは、出産祝いメッセージを考えていきましょう。出産祝いにふさわしいメッセージの基本は、下記3つの要素を押さえればOK。具体的にどんな内容が入るのかイメージしてみて。

①赤ちゃんの誕生を祝福する

まずは、「赤ちゃん(お子様)のご誕生おめでとうございます」と喜びの気持ちを素直に伝えましょう。ママ宛てに送る場合は「ご出産おめでとうございます」でもOKです。

②赤ちゃんについて触れる

赤ちゃんに対する気持ちをひとこと添えると、全体の印象が温かくなります。大切なのは、確実な情報についてのみ触れること。出産報告を受けた際に赤ちゃんの写真を見たなら「お写真ありがとうございます。穏やかな寝顔が本当にかわいらしいですね」、名前を知ったなら「□□くん、響きの優しい素敵なお名前ですね」、体重を聞いたなら「3800グラム、大きく生まれましたね」など。情報がないのであれば、「○○さんが赤ちゃんを抱く嬉しそうな姿が目に浮かびます」と、親子のようすを想像した感想もおすすめです。

③赤ちゃんと家族の幸せを祈る

締めは、赤ちゃんを迎えた一家の明るい未来を願う一文にしましょう。赤ちゃんに寄せた文章なら、「赤ちゃんの健やかな成長をお祈りします」、家族全員の幸せを願って「ご家族の皆様が一層楽しくお過ごしになられますように」など。もちろん両方含めてもOK。喜びがより大きく伝わります。

3つの要素を含めると、以下のような文章になります。シンプルながら、赤ちゃんの祝福の気持ちは十分伝わります。

メッセージ例

赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。
○○ちゃんというお名前、春らしくて美しいですね。
○○ちゃんの健やかな成長を心よりお祈りいたします。

【出産祝いメッセージの書き方】さらに自分らしい1、2文をプラス

基本の3つの文章をベースに、自分らしいフレーズを追加すれば、よりオリジナリティーのあるメッセージになります。ママの体調を気遣うもの、育児へのエール、今後のおつきあいに関連するものなどから、パパ・ママと自分との関係性を考えながら取り入れて。

「母子共に健康と伺い安心しました」

事前に出産の状況を聞いているなら、赤ちゃんとママの健康状態が気になるところ。「18時間の出産だったそうですね。本当におつかれさまでした」「順調に回復されていると聞き心からほっとしました」など、状況を引用しながらねぎらいのひとことを添えても。逆に状況が分からない場合は、「産後の経過はいかがですか?」「まずはゆっくり静養なさってくださいね」など気遣います。パパに送る場合は、「○○さんには、くれぐれもご自愛くださいますようにとお伝えください」とママ宛てのメッセージを伝えてもらいましょう。

「無理しすぎず、お体を大切になさってくださいね」

出産祝いを受け取る産後1カ月前後は、数時間おきの授乳や頻繁なおむつ替えに奮闘しているタイミング。ママ友や親族など、産後のバタバタを共有できる間柄なら、始まったばかりの育児にエールを送るのもありです。がんばすぎて無理してしまうママも多いので、「育児を楽しんでくださいね」など気持ちがふっと楽になるようなメッセージを心掛けましょう。

「赤ちゃんにお会いできる日を楽しみにしています」

普段から家を行き来する親しい間柄や、定期的に集まる親族なら、赤ちゃんに早く会いたいという希望を伝えても。気の置けない友人の場合は、「近いうちに遊びに行くね!」などカジュアルなトーンもOK。会いたい気持ちはあるもののパパ・ママの希望が分からない場合は、「またお写真を見せてくださいね」程度の方が相手の負担を回避できます。

「小さかった○○ちゃんがお母さんになったと聞いて嬉しいです」

親族なら、赤ちゃん誕生の報告を受けて、パパとママの幼い頃のようすを懐かしく思い出す人もいるでしょう。エピソードとして一文添えると、親族ならではの思いやりが伝わります。

「分からないことがあったらなんでも聞いてね」

子どものいる友人や親族からの心強いひとことは、特に第一子の出産で不安だらけのママのお守りとなりそう。相手との距離が近い場合は、「いつでも連絡して」「手伝いが必要なら気軽に呼んでね」なども頼りになる申し出です。

「○○くんはお兄ちゃんになっておめでとう!」

二人目の出産なら、上の子についてもぜひ話題に。周りが赤ちゃんに構ってしまって寂しい思いをしている場合もあるので、メッセージで呼びかけてあげれば、親子のコミュニケーションのきっかけになります。「きょうだいが増えてますますにぎやかになったことと嬉しく思います」など、二人目を迎えた家族の暮らしをイメージした言葉も喜ばれます。

「また一緒に働ける日を心待ちにしています」

職場からママに宛てて送る場合は、赤ちゃん誕生を祝福する言葉に添えて、仕事復帰を楽しみにしている旨も伝えましょう。同時に、それまではゆっくりしてほしいという気遣いも忘れずに。「会社に赤ちゃん連れで遊びに来てくださいね」などはパパ側にも嬉しいメッセージ。

「お祝いの気持ちを込めて、かわいいおくるみをお贈りします」

出産祝いのプレゼントに触れる場合は、メッセージ文末にさりげなく入れるのが◎。あまりへりくだった表現よりも、「赤ちゃんに似合いそうなお洋服を選びました」「私が使った中で一番おすすめのグッズです」のように、心を込めてセレクトしたことを素直に伝える方が現代的です。目上の方に贈る場合は「心ばかりですが~」などもおすすめ。

【出産祝いメッセージの書き方】送り主別・出産祝いのメッセージ例

ここからは、送る相手別に出産祝いメッセージの例をご紹介。親しき仲にも礼儀あり、逆に定例文の中にも自分らしさを投入して、相手の心に届く文章を綴りましょう。

<出産報告をメールで受けて返信する>

赤ちゃん誕生の第一報を受けた嬉しい気持ちとドキドキの高揚感を、ストレートに文面に表現してOK。「おめでとう」を繰り返すのもありです。

メッセージ例

無事に男の子をご出産されたとのこと、おめでとうございます。
ご体調はいかがですか。ひとまずはゆっくり休んでくださいね。
落ち着いた後、退院の時期など分かったらまた教えてください。
ご報告嬉しかったです。本当におめでとう!

<友人に送る>

親しい友人の場合は、お祝いらしい礼節は保ちつつ、いつものカジュアルなテンションも大切にしたいもの。話しかけるような一文を加えるとぐっと親しみが増します。

メッセージ例:ママの親友からの場合

ご出産おめでとう!
○○ちゃんが仲間の中で一番最初にママになったね。
優しくてあったかい、素敵なお母さんになるんだろうな。
○○ちゃんが好きなブランドのベビー服を贈ります。赤ちゃんにたくさん着せてあげてください。
体を大切にゆっくり静養してね。早くベビーに会いたい!!

メッセージ例:パパの友人からの場合

□□、○○さん、待望の赤ちゃんご誕生おめでとうございます。
母子共にご健康とのこと、安心しました。
赤ちゃん、めっちゃかわいいな!
家族で△△ちゃんに会える日を楽しみにしています。

<親族に送る>

家族へのメッセージは、親密度によって柔軟に対応を。パパ・ママが年下の場合でも、基本は大人同士の節度を保ったていねいな言葉遣いを心掛けます。日頃から頻繁にお付き合いがあるなら、今まで贈ってきた入学祝いなどと同様に親しみを込めた文章で構いません。

メッセージ例:パパの祖母からの場合

赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。
まさかひ孫に会えるなんて、おばあちゃんは本当に嬉しいです。
○○くんが生まれた日のことをついこの間のことのように思い出しますが、もう立派なパパですね。
心ばかりですがお祝いをお贈りします。赤ちゃんや奥さんのために使ってね。
落ち着いたら遊びに来てくれるのを楽しみに待っています。

メッセージ例:ママの叔母からの場合

このたびは、赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。
10時間のご出産だったそうですが、母子共に健康とのことで安堵しています。
○○ちゃんのように、誰からも愛される素晴らしいお嬢さんに成長することを願っています。
お正月に赤ちゃんの顔が見られるのを楽しみにしていますね。

<仕事仲間に送る>

職場のメンバーへは、仲がいい相手でもですます調のていねいな文章で送りましょう。目上の方、取引先などに送る場合は、頭語&結語、時候のあいさつを取り入れるのもおすすめです。

メッセージ例:職場一同で同僚に送る

このたびは、赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。
産後のご回復も順調とのことで、チームの皆も安心しております。
心ばかりですが、お祝いの品をお贈りさせてくださいませ。
赤ちゃんの健やかなご成長と、ご家族のますますのお幸せを願っております。
また一緒に働ける日まで、どうぞゆっくり赤ちゃんと過ごしてくださいね。

メッセージ例:仕事関係の目上の方に送る

謹啓 新緑の候、〇〇様とご家族の皆様におかれましては
ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたびは、奥様がお子様をご出産とのこと、謹んでお祝い申し上げます。
心ばかりですが、祝福の気持ちを込めてご出産祝いを贈らせていただきました。
ご笑納いただければ幸いです。
お子様の健やかなご成長を心よりお祈り申し上げます。
謹白

まとめ

赤ちゃんへの祝福を形として届けられる出産祝いメッセージ。シンプルな3~5行の文章の中で、「きちんと」と「親しみやすさ」のバランスを考慮しながら、自分らしい言葉で気持ちを込めて綴りましょう。パパとママが何度読み返しても嬉しくなる、そして成長後の赤ちゃんが読んでも喜ばれる素敵な出産祝いメッセージを!

監修

岩下宣子さん マナーデザイナー

現代礼法研究所主宰。NPO法人マナー教育サポート協会理事・相談役。企業をはじめ、学校・商工会議所・公共団体などで、マナー指導や講演などを行う。「マナーとは相手を思いやること」を信条に、ゼクシィでも悩める花嫁さんへの愛あるアドバイスでおなじみ。マナーに関する著書多数。

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