お礼の挨拶

お祝いが届いたらすぐに手紙か電話でお礼のご挨拶を

まず先方にお礼を伝えて1ヵ月以内に内祝いを

内祝いに限らず、お祝いをいただいたらすぐにお礼のご挨拶をしましょう。特に目上の方からお祝いが届いたら、正式には手紙でお礼するのが望ましいですが、出産後で書く余裕がない場合は電話でも構いません。基本的には日中にかけて、夜なら遅くても９時までに。そして必ず「少々お時間をちょうだいしてもよろしいでしょうか？」と先方の状況をうかがってからお礼を述べるように心がけてください。

お礼のご挨拶が済んだら、1ヵ月以内に内祝いの手配を。結婚式直後はハネムーンなどでバタバタしてしまうケースなどもありますが、遅くとも式後2ヵ月くらいまでに内祝いを贈るのがスマートです。

オリジナルのメッセージカードで感謝の気持ちを

ゼクシィ内祝いでは、のしの表書きに「内祝」を用意しています。それ以外の用途の場合は、「その他」から必要な表書きを指定できます。オリジナルのメッセージカードを添えることもできるので、合わせて活用して。

「のし」の基礎知識

結婚内祝いののしは「結び切り」の水引が一般的です。
内のしが一般的です。

のしは水引の結び方によって意味合いが違ってきます。結婚内祝いの場合は、一度限りという意味を込めてほどけない結び目の「結び切り」を使います。品物にのし紙をかけ、その上から包装紙で包む「内のし」が一般的です。

結び切り

婚礼や快気祝いなどには、一度限りという意味を込めて、ほどけない結び目の「結び切り」を使います。

花結び

出産や入学など、何度あっても良いという喜びを表す時は「花結び」を使います。

ゼクシィ内祝いでは「内祝い」ののし紙をご用意

内のしと外のしのどちらが正解ということはありませんが、内祝いの場合は控えめに感じる「内のし」がおすすめ。
理由としては内祝いは本来、「お返し」ではなく「自分のお祝いごとをおすそ分けする」という意味があるためです。

お祝いをいただいた方には、連名で「内祝」