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幼児教室の現場から生まれた木製の知育玩具。安全面、デザイン、素材など、全てにこだわったおもちゃは多くの親と子どもたちから絶大な信頼を得ています。1歳を迎え、心も体も成長を続ける赤ちゃんへのギフトにぴったり。
1884年にスウェーデンで生まれた知育玩具メーカー。シンプルなデザイン、安全で安心な製品作りをモットーとし、世界中のパパママからの支持を集めています。カラフルな積み木など、初誕生祝いにぴったりの品が揃います。
日本各地から選び抜かれた海産物を詰め合わせたギフトが揃います。さわらや銀ダラ、マダイなどの漬け魚の詰め合わせは、気軽に旬の魚を味わってもらえるセットで、育児に奮闘するパパママへのエールにもなる贈り物と言えるでしょう。
赤ちゃんが生まれて初めて迎える誕生日。パパママ以外にも、祖父祖母やおじおばなど、お祝いをしたい人はたくさんいるはず。ここではどんなお祝いを贈ればいいのか、金額の相場やおすすめのプレゼント、ご祝儀袋やのし紙の選び方など、初誕生日祝いで押さえておくべきポイントをご紹介します。
赤ちゃんが生まれて、初めて迎える満1歳の誕生日を「初誕生」と言います。実は戦前の日本には毎年誕生日を祝う風習はなく、お正月がくると一斉に歳を取る「数え歳」を採用していました。ところが、「初誕生」だけは特別で、家族みんなで集まって盛大なお祝いをしたのです。昔は生まれてすぐに亡くなる子どもも多く、初誕生祝いには赤ちゃんが一年間健康に過ごせたことに感謝し、これからも病気や災難にあわないように願う意味が込められています。
パパママのほか、祖父祖母(親にとっての父母)やおじおば(親にとってのきょうだい)などが集まり、お祝いの会食をするのが一般的です。自宅の他、ホテルやレストランなどの個室で行う場合も。誕生日ケーキに1本のロウソクをともしたり、手形や足形をとったり、記念撮影などをしたりして、和やかな一時を過ごしますが、「一升餅」の儀式など伝統儀式を行う人も少なくありません。
初誕生祝いの伝統行事って?
「一升餅」の儀式は一升の餅米で作った餅を赤ちゃんに背負わせて歩かせたり、餅を踏ませたりして、これからずっと食べるものに困らないようにとの願いを込めるもの。また、「選び取り」という儀式もあります。これはお金や筆(ペン)、そろばん(電卓)、はさみなどを置いて赤ちゃんに選ばせ、将来や才能を占うもの。赤ちゃんが選んだものがお金ならお金持ちに、そろばんなら商才ありというわけです。
現金を贈るほか、プレゼントでも構いません。プレゼントを贈る場合は、洋服やくつなど身に着けるもの、絵本やおもちゃ、アルバムなどが多いようです。洋服は少し大きくなってから着られるものを贈っても。また、1歳を過ぎると動きも活発になってくるので、乗物系のおもちゃも喜ばれるはず。何を贈っていいか迷う場合は、パパママに直接聞いてもいいでしょう。
初誕生祝いを贈るのは、赤ちゃんの祖父祖母やおじおばが一般的。もちろん親しい友人や知人のお子さんで、生まれたときからの成長を間近に見ているのであれば、初誕生祝いを贈るのはなんら不自然なことではありません。ただし、あまりに高額なものを贈ると、相手が負担に思う可能性もありますので、相場を参考にして贈るといいでしょう。
初誕生祝いの金額の相場は、赤ちゃんとの関係が近いほど高額になります。なお、おじおばの立場で、まだ学生だったり、求職中などで経済的に安定していない場合は、低めの金額でも構いません。もし友人や知人の子どもに贈るのなら、3000〜1万円が妥です。現金のみ、品物のみのほか、現金と品物を組み合わせるのでも問題ありません。ただ、友人や知人の子どもに贈る場合は、品物の方がいいでしょう。
祖父祖母 | 1万〜5万円 |
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おじおば | 5000〜2万円 |
その他の親戚 | 5000〜1万円 |
初誕生祝いを現金で贈る場合は、ご祝儀袋を使用します。ご祝儀袋はのしと、赤白の蝶結び(花結び)の水引がついたものを選びます。慶事の場合、水引は5、7、9本の奇数が一般的。包む金額に合わせて、5万円以上の高額の場合は7本、1万円以下などそれほど多くない場合はのしや水引が印刷されているもので良いでしょう。表書きは「御祝」や「初誕生御祝」などとし、下部に贈り主の氏名を筆や筆ペンで書き入れます。
プレゼントを贈る場合は、品物にのし紙をかけます。のし紙とはのしと水引が印刷されたものを言い、水引の本数や表書きなどはご祝儀袋と同様です。のし紙は包装紙の下に掛ける内のしと、包装紙の上から掛ける外のしがあります。配送する場合は、のし紙が汚れたり、破れたりしないように、内のしを選ぶといいでしょう。直接渡す場合は、外のしでも構いません。
お祝いの会食が催される場合は、その場に持参すれば良いでしょう。お祝いの会食に出席しない場合は、配送しても構いません。現金を送る場合は、ご祝儀袋を現金書留封筒に入れて郵送します。プレゼントの場合は、通販サイトや購入店からそのまま送ってもらうといいでしょう。いずれの場合も、お祝いのメッセージを同封するか、別途送るようにします。お祝いは誕生日前日〜当日には相手の手元に届くように手配するといいでしょう。
初誕生祝いに贈る物の決まりはありませんが、おすすめなのはやはり赤ちゃんに関するものです。「歩き祝い」とも言うくらいなので、靴を贈ることも多いようです。靴の他には、おでかけ時に身に着けられるリュックや洋服などもおすすめ。身に着けるものを贈る時は、1サイズ大きめくらいがおすすめ。その他、絵本や知育玩具、乗り物のおもちゃ、フォトフレームなども人気があります。何を贈ったらいいか迷う場合は、パパママに聞いてしまうのも一つの方法です。また、慣れない育児で奮闘中のパパママをねぎらう意味で、ちょっとしたお菓子を贈っても。
贈り物は相手が喜ぶものを贈るのが基本。ですから、好みでないものを贈るのは避けましょう。自分の好みで選ぶと失敗しがちなので、相手の立場に立って品物を選ぶことが大切です。なお、初誕生祝いに限らず、以下のものは慶事のプレゼントとしてはマナー違反とされるものです。
ただし、最近では気にしない人も増えています。タオルハンカチなどは赤ちゃんへの気軽な贈り物として重宝されるので、「マナー違反とされることもあるようですが」などと一言添えてから、贈るようにするといいでしょう。
パパママがどのようなものを贈って欲しいのか、ゼクシィBabyのママ隊に聞いたところ、以下の品物が挙がりました。ぜひ参考にしてみてください。
岩下宣子さん マナーデザイナー
「現代礼法研究所」主宰。NPOマナー教育サポート協会理事・相談役。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流・小笠原清信氏のもとでマナーや作法を学び、マナーデザイナーとして独立。企業や学校、公共団体などで指導や講演会を行うほか、多数の著作も手掛ける。