記事公開日:2023年2月14日
最終更新日:2023年2月14日
幼稚園への入園祝いは、子どもから見て「祖父母」や「おじ・おば」といった近しい親族が贈るのがマナーです。また、家族ぐるみで親しくしている友人・知人からプレゼントを頂くことも。ちなみに入園祝いの相場は、祖父母が1~3万円、おじ・おばなどの親族が5000~1万円、親の友人・知人が3000~5000円となっていますが、今回はちょっとした気持ちを伝えることのできる「5000円以内」のプレゼントを厳選してご紹介します。
おすすめの品は、入園後の学びや日常生活をサポートする知育玩具や日用雑貨など。ほかに家族でシェアできる食品・スイーツといった食べ物系のギフトも喜ばれます。迷ったときには自分で好きなものが選べるカタログ式ギフトもよいでしょう。
物語に出てきそうな動物柄がかわいい、今治生まれのハンカチセット。杢糸(もくいと)で仕上げたオーガニックコットン100%のハンカチは、裏面が子どもの肌にもやさしいパイル地になっています。毎日の通園やお出かけに何枚あってもうれしいプレゼントです。
どこかなつかしい「クレパス」のタオルは、(株)サクラクレパスとのコラボ商品。ピンク・ブルー・グリーン・イエローの4色のタオルハンカチは、お絵かきが大好きな子どもにきっと喜んでもらえるはず。手洗い習慣を身に着けるサポートグッズとしてもおすすめです。
子どもに人気の絵本「はらぺこあおむし」の世界が広がる和洋菓子の詰め合わせ。毎日のおやつに少しずつ楽しみながら食べたり、きょうだいで分け合ったりできるアソートタイプを選びましょう。キュートな空き缶は食べ終わった後、どのように利用するのかを考えるのもお楽しみ!早いうちからSDGsを学ぶきっかけにもなりそうです。
迷ったら、子どもたちに人気のアイスクリームがおすすめ。栃木県「那須野が原」の広大な牧場で育った健康な牛のミルクが原材料で、保存料や着色料だけでなく、乳化剤や安定剤といった添加物を使わずに作られたナチュラルさが魅力。6個入りで、バニラ・ストロベリー・チョコ・抹茶の4種類のフレーバーが楽しめます。
果汁100%のフレッシュジュースは、育ち盛りの子どもも健康に気を配る親にも嬉しいギフト。みかん、きよみ、不知火、はっさく、あまなつの5つの柑橘(かんきつ)の味が楽しめる詰合せで、幼稚園から帰ってきた子どものおやつにもぴったりです。
これから字や数字を学び始める子どもに、絵本とおもちゃがセットになった幼児向けの知育玩具のプレゼントはいかがですか。絵本を読みながら、ストーリーに沿っておもちゃとしても楽しめる画期的な玩具は、遊びながら子どもの知的好奇心を満たしてくれます。
好きなアイテムを選ぶ楽しさが味わえるカタログ式ギフト。手にした瞬間の子どもの喜ぶ顔が浮かんできそうです。ディズニーの人気キャラクターがデザインされたテーブルウエアや水筒、クッション、腕時計をはじめ、子ども心をくすぐるセレクションも多数掲載。
家族みんなで楽しめる食品も入園祝いの選択肢のひとつ。幼稚園でのできごとを聞きながら笑顔で囲む食卓は、家族にとっても幸せな時間ですよね。中身はオマールエビのビスク、とうもろこしとさつま芋のスープをはじめ、計6種類のスープと石窯パン4個入りのセット。素材が持つ自然な味わいのスープは、子どもにも安心して与えることができます。
外側はカリッとして中身はやわらかい不思議な食感のマカロン。6つの味が楽しめる詰め合わせの中には、キュートなプリント入りのマカロンも入っています。味だけでなく見た目もおいしそうな、子どもが喜ぶギフトです。
かわいらしい食器を日常遣いすることで子どものテンションも上がり、食育にも一役買ってくれそうです。セットの中身はランチプレート、ライスボウル、ユニバーサルプレート、マグカップの4点。ほのぼのとしたムーミンワールドで楽しい食事タイムを。
入園祝いは3月初旬~中旬あたりの入園式の前に贈るのがおすすめです。子どもが喜ぶものや家族で楽しめるもの以外に、「いくつあっても困らないもの」もセレクトのポイント。例えばハンカチやタオル、靴下などはたくさんあると日替わりで使えますし、絵本なども喜ばれます。一方、お弁当箱や水筒などは1つあれば十分、カバンや帽子なども園指定のものがあることが多いので、避けた方がよいかもしれません。