山紫水明の里から　梅の風味が生きた一杯を
梅の実、氷砂糖、19度の日本酒原酒のみを使った梅酒です。高級品種「しらかが梅」をはじめとする山形県産の梅を、ひと粒ひと粒傷つけないよう丁寧に軸を取り、蔵王山系の伏流水である自社井戸から湧き出る仕込み水をかけ流して洗浄、水切りし乾燥させて漬け込みます。そして100％山形県産米の日本酒原酒で11ヵ月貯蔵。上品な甘みの中に梅本来の風味・酸味がバランスよく感じられ、上品で奥深い味わいが口に広がります。
【寿虎屋酒造】
創業は江戸時代の享保年間。豊かな自然に恵まれた紅花の里、高瀬で誕生した「寿虎屋酒造」は、酒造りひと筋に３００年の歴史を持つ酒蔵です。黄金色に輝く酒造に適した米を、清冽な蔵王山系の伏流水で丹念に仕込み、一流の杜氏や蔵人たちが、愛情を込めて至福の一杯を造りあげます。伝統を守りつつ、近代酒造技術も駆使。その評価は国内にとどまらず、海外のコンペティションでも数々の賞を受賞しています。今、世界で注目を集めるSAKEを代表する酒造です。